かすみんのブログ

解離性同一性障害の闘病記

保護措置入院へ

お久しぶりです。今は開放病棟でお粥食べるくらいに回復したかすみんです。

あれからどうなったの?って気になる方もいましたよね💦

結論から言いますと死ねません。前の記事を書いて直ぐに保護措置入院に切り替えられ、隔離室へ。鼻からチューブ通されて流動食になりました。

1人で排泄が出来ないので尿道カテーテル(バルーン)をいれて寝たきりになりました。


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鼻からチューブで栄養も水分も薬も摂取できちゃうのでよっぽどの持病を掛け持ちしてるか老衰してないと死ねないです。

 

チューブしたままBBAになるということが今回身をもって体験した結果です(笑)

5日食わず、3日飲まずでチューブ入れられました。

微熱がでて頭はぼーっとしてました。

尿道カテーテルはホッチキスされてる感じに痛かったです🤕1度入れちゃうと平気なんですけどね💦取る時もあまり痛みはありませんでした。


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流動食で栄養が入るのが嫌で何度もチューブを取っていたら両手両足ウエスト拘束されて3日くらい動けずでした。チューブも、入れたらレントゲンで確認しないといけないので大変迷惑をかけましたm(_ _)m

 

しかし私にとって最も苦痛になったのは鼻からチューブでも尿道カテーテルでも拘束でもなく寝る前に眠剤とともに流された下剤

でした。ほんとに何も食べてなかったので下剤入れられても何も出てこないのに...明け方耐え難い腹痛に襲われて看護師さんは知らん振り。(もしくは寝てた?)

チューブで喋りにくいながらも大声で腹痛を訴えるも虚しく隣の隔離室からうるさい!と一喝 笑

 

死ねないと分かったらそうそうに諦めて自らの口で水分を取るのみです。2日間くらいお茶とメイバランス2本が朝昼晩のご飯でした。

おなかすいたとか喉気湧いたといった感情は特別強く感じませんでした。元々食に関心が薄いせいもあるかもしれません。

人間簡単に死なないですね。

どんな方法でも自分で試して私を消して見せたいです。それくらい私の消えたい気持ちはいまだおさまっておりません。

 

病気とわかっていても自分ではどうにも出来ない。色んな看護師から色んな意見を聞きました。どれも私にはしっくりこなくて同感は得なかったけど、どの意見も美しくて感動するような生き方だと思いました。

私も自分の生き方を見つけたい。

“死”以外で見つけられたらいいなと思います。


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