かすみんのブログ

解離性同一性障害の闘病記

S主治医

こちらでは適応障害について書いた記事にも出ていたS先生についてお話しようと思います。


小さなクリニックから*F病院に紹介状を書いてもらい、その病院の精神科での初めての主治医はS先生でした。



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なぜ私がS先生について記事にしようと思ったかというと...セカンドオピニオンて今ではよく耳にしますよね。結論から言って私はこの先生とは相性が大変良くなかったからです(笑)


月1の診察によるの薬の束。初めて*ODした時には

『病院に来れば薬処方しますよ。』


診察についてきた母には

『別にあなたはいなくてもいいんですけどね』


自傷行為の傷跡を見たならば

『うわぁ...どうやったらこんなに汚くなるんだろう』


当時は診察の度に涙していました(何やってたんだか)ちなみに母は失礼な医者だとプンスコ。


結局働きながら 毎月こんな具合で診察を受けていたら状況はさらに悪化しました。

おまけに仕事では先輩の一斉ボイコットにより
私が部署のトップに(入社1年目)
給料が上がるでもなく(›´ω`‹ )
悪いことは続きます...
異動で入ってきた上司には*セクハラされました。



私の意識が飛ぶことも次第に増え、とうとう目を覚ませば病室。

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閉鎖病棟に任意入院措置が取られていました。当時の私は入院費の心配とシフトに穴を空けた事への焦りで「出せるお金なんてないです!早くここから出して下さい!」
と訴えました。

主治医は任意入院ですしあっさりと

『わかりました、はいどーぞ』

1週間入院してる書類にサインしてお金振り込んでお終い。


馬鹿馬鹿しくなりましたね(笑)
母も母であんなに真面目でいい子だった我が子がおかしくなったと何も出来ず。見守るしかなかったでしょうね。


その後仕事は手につかず、無断欠勤が続き *OD自傷行為、記憶がないなどの症状が激しく続き会社の寮で手首を切って眠剤でそのまま寝てました。(浅い知識により本当に死ねると思ってた)

無断欠勤のその夜、上司にみつかり救急車に乗せられます。保護入院措置が取られました。初めての保護室行きです。
たまたまS先生が休みの日だったらしく代わりの先生が診察。

そこで意識を取り戻してから

「S先生はもう嫌です!先生にしてください!先生がいいです!」

とやっとの思いで言えました。



この時の一言で私の主治医が現主治医の*N先生に変わります。


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その後会社は一身上の都合という形で辞めました。
3人で回す業務内容を一人でやるは、同期は無責任だは、先輩は病んでるは、上司はセクハラに休日出勤の分給料なし!!!
クソブラック!!!(このご時世ざらでしょうね)


退院後、貯めてた貯金と傷病手当金で母と妹のいる家に逆戻りし寝たきり生活になります。

ちなみにS先生が主治医だったときからカウンセリングしてくれていた臨床心理士さんには、未だにお世話になってます(*´ー`*)

もう6年間の付き合いですね(笑)

皆さんも先生変えてなんて失礼かな...なんて悩まないで合わないと思ったら是非言い出してみてください!
実際 精神科医の変更希望はよくあることらしく私達が考えるほど先生はダメージを受けていません!



ここまで読んで下さりありがとうございます(*・ω・)*_ _)ペコリ